くらし情報『雇用統計から考える米国経済』

2012年9月21日 10:07

雇用統計から考える米国経済

実際に雇用統計が振るわなかったことから、FRBは雇用促進をめざし、裾野の広い住宅産業へのテコ入れを図ることなどを目標に、9月12日からのFOMC(米連邦公開市場委員会)においてQE3(量的金融緩和第3弾)の実施を決定したものと見られます。

金融市場は経済状況を表す雇用統計の数値を受けて、大きく左右される傾向があります。

雇用統計に限らず、経済統計を見る際には、数値そのものだけではなく、数値が意味している経済状況にも注目することが重要であると言えそうです。

(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。

)(2012年9月20日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。

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