「コンビニを使うのは年に2~3回」--お金持ちは”自分ルール”を確立している!
飲み物は自分で作って家から持参したり、あらかじめ業務用スーパーでペットボトルをまとめ買い。
昼のランチも、毎日手作り弁当が基本。
忙しい時は、おにぎりや白飯を持参し、おかずだけ惣菜屋で購入するといった徹底ぶり。
しかし、国内の城を巡るのが趣味だという彼は、月に2回は旅行へ行き、さらに年に1度は海外旅行を楽しむ。
彼いわく、「やりたいことにお金を使っているから、他を引き締めるのが苦にならない」。
メリハリをつけてお金を使うことは、ストレスの少ない節約術だといえるでしょう。
貯め上手なお金持ちは、往々にしてモチベーションのコントロールが上手いもの。
貯金をする時も、”不安だから””ただなんとなく”といったあいまいな理由ではなく、「マイホームを買うためにいくら貯める」「年間○○円貯める」という風に、明確な目標を設定するケースが多いのです。
例えば、世帯年収500万、3人の子どもがいながら2000万円以上を貯めた30代の主婦は、貯金を複数に分け、それぞれ「家族旅行用」「マイホーム用」「親孝行用」「趣味用」など、名称を設定。”何に使うか”をはっきりさせることで、モチベーションの維持につなげていたのが印象的でした。