福岡県北九州市で見つかった”ロケットランチャー”の値段は? ”ミサイル”は?
小型、軽量化され、敵のジャミングにも強い、大変優秀なミサイルとされていますが、日本の自衛隊では試験採用されただけでした。
ところが、次期主力戦闘機がF-35に決まったため、「これを使った方がいい」とミサイル製造元のレイセオン社から秋波を送られています。
ちなみに上の価格はC型のお値段で、次のD型では1発約70万ドル(1ドル=約80円:約5,600万円)になると言われています。
56万9,000ドル-145万ドル(1ドル=約80円:4,552万円-1億1,600万円)
トマホークは「巡航ミサイル」というミサイルです。
普通のミサイルと違うのは、大きめの翼を持ち、飛行機のように飛行しながら目標に向かうことです。
『湾岸戦争』で大量に使われたので名前を知っている人も多いのではないでしょうか。
航続距離が長く、炸薬も多く詰めるため威力も大きいのが特徴です。
また通常弾頭の他に核弾頭を搭載した物もあります。
価格に幅があるのは、タイプによって性能も異なるからです。ちなみに、日本でもかつてトマホークを導入しようという動きがありましたが、実現しませんでした。
1発約20億円弱
日本を狙う弾道ミサイルを迎撃するのに使われるのが、『SM-3』と呼ばれるミサイルです。