2012年11月21日 20:05
マツダ、新型「アテンザ」は技術・デザイン結集した「歴史上最も輝く1台」
マツダは20日、都内で新型「マツダ アテンザ」発表会を行った。
会場には、特別塗装色「ソウルレッドプレミアムメタリック」を施したセダンをはじめ、多彩なカラーリングのセダン・ワゴンがそろった。
マツダの新世代フラッグシップモデルとなる新型「アテンザ」の概要は本誌既報の通り。
新世代技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」により、力強く気持ちの良い走り、快適かつ上質な乗り心地を実現。
デザインにおいてはマツダの新世代車に共通するテーマ「魂動(こどう)」を採用し、生命感のあるダイナミックな美しさを表現している。
発表会では同社の代表取締役会長 社長兼CEOの山内孝氏が登壇。
3代目となる新型「アテンザ」について、「マツダの歴史上最も輝く1台。
我々がいま持てる技術のすべてと、こだわりを結集してつくり上げました」と紹介した。
「CX-5」に続き、新型「アテンザ」にも新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車を設定しており、「国内クリーンディーゼル市場のさらなる拡大に挑戦します」(山内氏)と述べた。
新型「アテンザ」の開発担当主査、梶山浩氏によれば、同車のエクステリアは昨年の東京モーターショーで披露したコンセプトカー「雄(TAKERI)」