2012年11月27日 13:33
関電、”家庭向け電気料金”11.88%の値上げ申請--値上げは1980年以来33年ぶり
値上げ幅は、一般家庭が契約している「従量電灯A」の標準世帯(1カ月当たりの電力使用量300キロワット時)の場合、月額599円(値上げ率8.8%)となる。
値上げ影響額および契約メニュー変更の試算については、同社Webサイト「電気料金シミュレーション」にて可能となっている。
同社はあわせて、2013~15年度の事業計画において、社員1人当たりの年間給与を2011年度比で約16%減の664万円とするほか、採用抑制による人員削減、保養所の全廃を含む厚生費削減などを実施する合理化政策を発表。
これにより、人件費を3年間平均で345億円削減する計画だ。
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