書かれた文章ならば、まだ、なんとなく視覚的にわかりやすいが、耳で聞いた場合のイメージでは、自分なりのmillion peopleやbillion peopleの感覚として持っておかなければ、えーっと?ということになってします。
人口は日本の「億人単位」に換算するよりも、常にmillion もしくはbillionの感覚で覚えておいた方が英語にする時には困らない。
その基準として、日本の人口の120millionをいつもベースにしておくとわかりやすい。
ほとんどの人口統計などの単位が100万人(million people)だからだ。
母国の国民数から世界人口を類推するのが一番イメージしやすい。
ちなみに、日本の人口に比べて、アメリカで2.4倍、インドは9.3倍、中国は10.5倍、世界は54.6倍の人口サイズである。■円は4けたずつ、ドルは3けたずつで繰り上がる!そもそも、このmillionやbillionのややこしさは、日本のけたの4けた上がりと欧米の3けた上がりの差からきている。
日本でのけたは、一、十、百、千、万、億、兆、京、と繰り上がっている。
カンマは、通常3けたずつあるのにもかかわらず、日本語でのけたは「万」