ただ、純利益までけたをそろえるとするとこの100万円単位の方が数字を見やすいメリットがある。
日本語での数の数え方と英語での数の数え方の違いは、3けたに合わせれば、まだいい。
なんとかなる。
しかし、さらにそれに対して、通貨の場合、為替レートが発生するので、頭が痛くなるほど、ややこしくなってくる。
特に自社の売り上げを英語のドルに変えようとすると大変だ。
とっさに出てこない。
そこで、海外の資料でも日本の企業は、yen表記ということになってくる。
為替レートによっても変化してしまうからだ。
Net Sales = 売上高 Operating income=営業利益 Ordinary income=経常利益 Net income=最終利益当期純利益 みたいな単語も頭にあると理解しやすい。われわれが韓国のウォンを見ると???となってしまうのと同様だろう。
しかし、株式の相場で見る人にとっては現地の通貨でないと困ってしまうので国によって値は大きく変わる。
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