神奈川県横須賀の「第7艦隊」のお値段っておいくら!?
『George Washington』(ジョージ・ワシントン/艦番:CVN-73)
横須賀を母校としている原子力空母「ジョージ・ワシントン」です。
正規空母は高価です。
建造費だけでも約45億ドル($1=約80円:約3,600億円)とされています。
これを50年間運用すると、(原子炉の廃棄費なども含まれるので)約360億ドル($1=約80円:約2.88兆円)もかかるのです。
空母は飛行機を運用するためのものですから、搭載する飛行機の価格も計算してみましょう。
搭載する機体数、また機体の種類は随時変更されますので、あくまでも一例と考えてください。
艦上戦闘攻撃機『F/A-18E』が48機
1機:5,500万ドル($1=約80円:約44億円)ですので48機合計が2,112億円。
電子作戦機:『EA-18G』が4機
1機:6,800万ドル($1=約80円:約54億4,000万円)で4機合計が217億6,000万円。
早期警戒機『E-2C』が4機
1機:1億7,600万ドル(140億8,000万円)で4機合計が563億2,000万円。
対戦/哨戒ヘリ『SH-60F』8機
1機:281万ドル($1=約80円:約2億2,480万円)