認知症になった場合、女性の84%は施設を希望- 「介護に関する意識調査」
と9割以上(92.0%)が具体的な行動をとっておらず、漠然とした不安を持っていることがうかがえる。
将来に不安を感じながらも具体的な準備をしていない理由は、「まだまだ先だと思うから」(42.9%)、「イメージがつかないから」(39.4%)となった。
配偶者について、介護をしたいと思わない女性は33.7%、男性は20.7%となり、女性の3人にひとりが配偶者の介護を望まないという結果に。
夫婦で有料老人ホームに入居する際の同室の意向については、約8割(79.7%)が「夫婦で同じ居室に入居したい」と回答した。
男女別に見ると、男性(86.2%)は、女性(71.6%)よりも同室を希望する結果となった。
50代では、「夫婦別々の居室に入居したい」と回答する人が他の世代に比べ多く、特に女性は3割以上(31.6%)が別室を希望した。
有料老人ホームへの入居について、自身の入居に「抵抗を感じない」と回答した人は54.2%。
男女別に見ると、男性が45.7%に対し、女性は64.8%となった。
同様に家族の入居について、抵抗を感じない男性は47.4%に対し、女性は59.6%だった。
そのほか、調査結果の詳細はオリックス・リビングのホームページで閲覧できる。
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