くらし情報『好きな日本のことわざを日本在住の外国人に聞いてみた!』

好きな日本のことわざを日本在住の外国人に聞いてみた!

文化の異なる国では理解しがたいことも多いはず。

このお二人のように心を落ち着けていけば、「この国の習慣ヘン!」と思っていたことでもその利点が見えてくるかもしれません。

■「一期一会」
・出会いを大切にしていきたいから(中国/男性/20代後半)
・本当に人と人は一回しか会えないことが多いから、その通りだなぁって思ったからです(台湾/男性/20代後半)旅先で出会った人が、「人の出会いは宝くじに当たるよりすごいことだ!」と言っていて感動したことがあります。

これだけ多くの人間がいる中で、ひとりの人と出会う。

本当にすてきなことです。

しかしその人は、「もう二度と会わないかもしれないね!」と言って笑顔で去っていきました……。

■「サルも木から落ちる」
面白いから(インド/女性/30代後半)インドでは猿って神様のひとつじゃありませんでしたっけ!?■「燈台(とうだい)下暗し」
よく使うので。ハンガリー語のことわざで同じ意味のものがあります。


「木が見えて森が見えない」というのです(ハンガリー/女性/30代前半)自然が美しいといわれるハンガリーを象徴しているようなことわざですね。

しかし、この方は日本語のことわざをよく使うんでしょうか!?むむむ、デキる!私たちが海外でその国のことわざを言っても、そのように思われるに違いありません。

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