2012年12月5日 16:16
12月の金融政策、政治・経済イベント~財政の崖回避に向けた協議の行方に注目
次期政権が日銀に金融緩和圧力を強めるとの思惑が拡がり、11月半ば以降、円安が進行しましたが、選挙後は政策の実現性に焦点が当たると考えられることから、政策当局者の発言への注目度は一層増すとみられます。
19-20日には選挙後初となる日銀金融政策決定会合が行なわれます。
14日に発表される日銀短観は、日中関係の悪化などを反映し、大幅な悪化となると見込まれていることに加え、FRBが追加の金融緩和を打ち出すようであれば、日銀も追加の金融緩和に踏み切る可能性もあるとみられます。
なお、12 月は年末が近づくに連れて市場の商いが薄くなる傾向があります。
そのため、米国の「財政の崖」の問題や金融政策の動向などによっては、市場の値動きが上下に振れる展開になりやすいと考えられます。
(※上記は過去のものおよび予定であり、将来を約束するものではありません。
)(2012年12月3日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
「母親を捨てるなんてありえない!」嫁いびり義母の末路<裏表がある義母 11話>【義父母がシンドイんです!】