くらし情報『コンビニおにぎり、32年の軌跡』

2012年12月27日 11:03

コンビニおにぎり、32年の軌跡

「有明産の高級海苔」を使った「特選おにぎりシリーズ」が登場。

現在の「おにぎり屋」の源流が見えていた。

おにぎりはコンビニの主力商品へと成長。

そこでローソンは、原料調達のスケールメリットをいかして、お手頃価格の「100円特選おにぎり」を展開した。

さらに、昔ながらの懐かしいおにぎりとして「直巻おにぎり」が登場する。

あらかじめ海苔を巻いてしっとりさせたタイプで、お母さんがお弁当箱に入れてくれたスタイル。

「直巻おにぎり」には「混ぜご飯」「炊き込みご飯」も投入され、”おにぎり=白いごはん”のイメージを覆した。

さらに1996年には、チキンライスを玉子焼きシートで包んだ「オムライスおにぎり」が誕生し、斬新な洋食おにぎりとして女性の人気を集めた。


男性向けには1999年にボリューム第一主義の「ばくだん風おにぎり」を発売するなど、他社に先駆けた新商品が投入された。
2002年。

ついに「おにぎり屋」ブランドが誕生。

当初は「新潟コシヒカリ焼さけハラミ」「新潟コシヒカリ生たらこ」の2種類だった。

わかりやすい価値があれば、ちょっと高くてもおいしい物を食べたいという「プチ贅沢」

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