2012年12月31日 07:03
三重県伊勢神宮近くに軽トラが連なる、うらのはし軽トラ市ってどんな市場?
特に野菜や魚介類の鮮度はこの上ないほど極上。
魚の目がまだ生き生きしてる!しかもお値段はリーズナブルと、お得感も満点だ。
初めての人はまず、店の呼び込みに応えるのをぐっとガマンして、ぶらぶらとウインドーショッピングをしよう。
そうすると、それぞれの個性が見えてくる。
特に鮮魚は、漁師が朝から漁に出てとってきたものが多いので、どれを選ぶかが重要だ。
スーパーの鮮魚コーナーのように、「どれも同じもの」ではないのだ。
じっくり目利きするべし!売る側もその場でタコを干して干物にするなど、実にフリーダムなスタイルを貫いている。
手作りパンや手作り豆腐、そしてお弁当……。
冬には焼き牡蠣が登場することもあるというからびっくりだ。
常連の出店の他、毎回のように新規店も登場するから、何度行っても新しい発見がある。
リピーターのお客ともなると、始まる前からお目当ての軽トラの登場を今か今かと待っているのが面白い。そして、軽トラが来たそばから商品をガンガン買っていくのだ。
すごい!浦之橋商店街振興組合の山川理事長によると、実はこれまでも、毎月第1・3日曜日には「日曜市」をしていたという。