素材? 色? 位置はどうする? あなたの運気を上げる「表札」とは?
これらの色であれば、タイル製の表札でも運気の上昇が期待できます。
表札に載せる名前は、どのようなものでも特に問題はありません。
ただし家族の場合、ご主人の名前はフルネームで縦書きしたものが良いとされています。
字体は漢字でもローマ字でも構いませんが、縁起のよい書体は楷書と行書を合わせた「楷行書」といわれています。
墨で、黒々と書いたものにすると良いでしょう。
■表札を設置する場所
風水では、たとえ一人暮らしでも表札がないと「主人不在」を意味し、運気が下がってしまうとされています。
どんなに部屋を掃除しても、入り口である玄関から運気が入って来ないのでは仕方ありません。
そこで風水では、玄関には表札をつけるべきとしています。
風水では右側を「陽」と「気」
の進入方向であると解釈しています。
ですから表札は、門でも玄関でも、家の外から見て右側に掛けるようにします。ただし、門や玄関のある方角によって、効果のある設置場所が異なってきます。
・北の玄関:ドアの右に表札をつける
・東北、あるいは東の玄関:ドアの左に表札と外灯をつける
・南西の玄関:ドアの右に表札と外灯をつける
・東南の玄関:外灯の代わりに、表札の下に花の鉢植えを置く
・南の玄関:表札にスポットライトをつける
・北西の玄関:表札の下に観葉植物を置く
・西の玄関:ドアの左に大きめの表札をつける
洋風の家では、北や東南、南、南西、北西の玄関には表札を玄関に向かって右につけます。