くらし情報『2歳児でネイティブ並みの発音に - 幼児向け英語教育の重要性』

2歳児でネイティブ並みの発音に - 幼児向け英語教育の重要性

と話す。いつも自分に愛情を注いでくれている母親をはじめとした自分に近い人間の話していることに、関心が高いという。その人のやりとりを聞き、自然にそれをインプットする。

「外国語である英語を学ぶときも同じなんですよ」と石川さん。そして、こう続ける。「親とのふれあいや遊びの中で聞いた言葉は吸収されやすい。単に長い時間CDやDVDを流しっぱなしにして子供に聞かせているだけでは、言葉として吸収できません。子供はいろいろな”シチュエーション”を経験することで、理解するからです。
おうちの人とのコミュニケーションをとることで、意味のある英語として徐々に自分のものにしていくものなのです」。

0歳~1歳半で英語を始めた子供は、日本語を話し始める2歳くらいから、英語の言葉も自然と発するそうだ。しかも、ネイティブのようにきれいな発音で。

そこで、子供が楽しく興味をもって覚える単語を石川さんに10個あげてもらった。読者の皆さんは意味がわかるだろうか。1.bow wow

2.oink oink

3.quack quack

4.cook a doodle do

5.baa baa

6.broom,broom

7.honk,honk

8.beep,beep

9.ding,ding,ding

10.clickety clack

もしかすると初めて見る言葉もあるかもしれないが、これらはすべて英語圏で育った子供なら誰もが知っている簡単なもの。

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