「ウェンディーズ」のフライドポテト、外サクッ&中しっとり独特食感の秘密
スタンダードメニューの「ナチュラルカット・フレンチフライ(Rサイズ180円)」の味付けは塩のみ。パッケージには「Sea Salt」とあり、こだわりを感じさせる。また、ハインツのケチャップとマスタードをもらえるので、好みの味に仕上げられる。これもポテト好きには嬉しい。
ウェンディーズのポテトメニューの特長はバリエーションが多いこと。「フレンチフライ・チリ & チーズ(320円)」「フレンチフライ・アボカドナチョス(360円)」「フレンチフライ・ベーコン & チーズ(320円)」がある。米国ウェンディーズにはないメニューで、サイドメニューというよりメインディッシュに近いボリュームとなる。ウェンディーズといえばチリ、でも、チリとポテトのふたつは多すぎ、という人には「チリ & チーズ」がちょうどいい。
「ベイクドポテト」は再上陸から約半年後の2012年7月に登場した。ポテトは国産の「北海こがね」を使っている。北海こがねは舌触りがなめらかで、煮崩れしにくいという特長があり、熱加工時の変色も少ない。味にクセがないため、どんな味付けにも相性がいいという。ウェンディーズではLLサイズを使用しており、アルミホイルに包んで1時間ほどオーブンで焼いているとのこと。