【エンタメCOBS】東京VS大阪! ご当地水道水はどちらがうまいのか検証
右が東京の「東京水」、左が大阪の「ほんまや」です。ラベルのデザインが青と赤で対照的に見えるのは、「東京VS大阪」という部分で、若干意識して作られたところがあったからなのでしょうか。邪推でしょうか。
さてコップに注いでみましたが、水の透明度には違いが見られません。においに関してもコップに注いだ状態ではほぼ無臭で、ここにもほとんど違いを見つけることができません。ただし、双方のペットボトルに直接鼻を近づけると、わずかに「東京水」よりも「ほんまや」の方ににおいがあるような気がしました。ペットボトル自体のにおいなのかもしれないのですが。
飲んでみました。
どちらもほとんどクセがなく飲みやすいのですが、ここでも「ほんまや」の方に、ほのかな味わい(甘みのようなもの)があるような気がしました。もちろん、雑みがあるということではないのですが、クリアな質感の「東京水」と比較すると、好みが別れるところなのではないかと感じました。これは硬度や、微妙な成分量の違いでしょうか。ちなみに東京と大阪の水を混ぜると、間を取って名古屋の味になるかというと、それはまた別の話。名古屋には「名水」と呼ばれるご当地水道水があるようです。