【コブスくんのモテ男道!】1万人以上と面談してきた面接官の“理想の男の見分け方”とは?
「確かに学生のころなどはそれで良いかもしれません。でも、社会人であれば、相手の話を受け入れていく余裕が欲しいものです」
――うぅ、確かに。おっしゃるとおりでございます。では最後に、出会いがないと嘆いている男女に助言をいただけると。
「例えばあなたに気を持っている異性が居たとしても、あなたがいつも不機嫌な態度だったら、相手も離れていくでしょう。男女の付き合いは合わせ鏡のようなもので、こちらに思いやり、やさしい目線がないと相手も愛してくれないでしょう。あと、特に女性に対してですが、何か男性が失敗したり落ち込んでいたりしたらやさしい言葉をかけてあげてください。特に男性は女性よりも傷つきやすく、おだてれば成長するという特性を持っています。
どうかやさしい気持ちを」
――ああ。最後に男性にも救いがあったような気がしました。ありがとうございました。
谷所先生は取材の最後に「『結婚したい』は女性から。『結婚しよう』は男性から」という言葉を言っておられました。お互いの気持ちを尊重しながら暮らせればいいですね。(なんだかいつもの記事と比べて妙にやさしいまとめになってしまった。これも「女子婚」読破効果?)