【コブスくんのモテ男道!】やぼ男がデキるビジネスマンに変身!? 使えるコーディネイト術
早速、森井さんに髪の毛を整えてもらいます。
「あーー。眠い……」と言わんばかりの表情でされるがまま。
普段は、お医者さん、社長さん、作家さんなどのスタイリングのほか、ビジネスマンの買い物に同行してアドバイスをするサービスを行っているという森井さん。センスがいい、と思われるコーディネイトのコツはどういったものなのでしょう?
森井良行さん(以下、森井)「まず、オシャレを狙いすぎないことですね。オシャレにしよう、と意気込むと、たいていやりすぎてしまい、女性からのウケは悪くなるんです」
――なるほど。それでは、どういうのが女性からのウケがよいのですか?
森井「女性が食いつく仕掛けを随所にちりばめるといいですよ。例えば、靴下の柄をアーガイル(注:菱形の格子型のチェックのこと)にする、ボタンをひとつだけ個性的なものをつけてみる、靴のデザインがチェック柄、などなど。
少しかわいい、というのをさりげなく取り入れるのがミソです。そうすると、『あ、このデザインかわいいね!』と女性が気付いてくれて、盛り上がることもあります」
根岸「そうだったんですね。僕なんか今日の靴、かわいい柄どころか、やぶけてます」