【コブスくんのモテ男道!】地震後の火災に注意。被害を押さえるためにすること
に「ちゅうちょせず、炎の中を一気に走り抜ける」ことを覚えておきましょう。
可能であれば、「燃えている部屋のドアや窓を閉めて空気を断つ」ようにします。
■ステップ5救出活動
災害が大きくなると負傷者が増えたり、道路が通行困難となっていたりするために消防署などによる救出活動が間に合わない場合があります。軽いケガなどの処置は、みんながお互いに協力し合って応急救護をしましょう。ただし、「救出活動には危険が伴う場合があります。できるだけ複数で協力して行う」という注意を忘れないでください。
■初期消火の方法
次に総務省消防庁の「いざというとき役立つ知識コース」(http://www.e-college.fdma.go.jp/study00/kiso/iza/shoki/01/01/)や、消防防災博物館「大阪市における出火状況・出火原因と初期消火等の状況」http://www.bousaihaku.com/bousaihaku2/images/prev/pdf/h_all.pdf)を参考に、具体的な消火方法の種類や避難時の注意点を見ていきます。
震災時の火災において延焼拡大を防ぐのに効果を発揮するのが、「消火器を使用した消火」。