が2位以下を大きく引き離してダントツの1位。ほぼ毎日かかわっている「言葉」だけに、無知が明らかになりやすいのかもしれません。あるいは、なんとなく意味が通じていたから間違ったまま通していたところ、誰かに指摘されてしまったというパターンもありそうです。
■正しく読めませんでした
この回答をした人にそのエピソードを尋ねたところ、最も多かったのは漢字が読めなかった、間違えて読んでしまったというもの。具体的には「『履歴書』を『ふくれきしょ』と読んで恥をかいた」(28歳/男性)や「後輩の前で『待受』を『たいじゅ』と読んでしまった」(27歳/女性)などという意見がありました。
また、「『熱海』を『ねっかい』と読んだ」(29歳/女性)というように、地名の読み間違いを挙げる人もいました。確かに大阪の「十三(じゅうそう)」や岡山の「伊部(いんべ)」など知らなければ読めない地名は全国各地にありそうですね。
■ああ、勘違い
また、「言葉の意味を知らなかった」と答えた人の意見としては、「『常夏』をココナツの仲間だと思っていた」(28歳/女性)、「『天下り』を川下りかなにかだと思っていた」(29歳/女性)