【コブスくんのモテ男道!】人工衛星、メール、銅像。意外な物の数え方
(飯田先生)
■人工衛星は「一機」とは数えない
続いて、意外と数え方を知らない問題です。
・人工衛星の数え方は?
3割以上の人が「一機、二機」と答えていましたが、正解は「一基、二基」。
「軌道に据(す)えて機能している人工衛星は、『一基、二基』と数えます。軌道に乗る前の人工衛星を『一台、二台』と数えることもあります。『一機』は飛行機を数えるときの数え方で、人工衛星には使いません」(飯田先生)
・地図の数え方は?
「一枚、二枚」と答えていた人が約半数。しかし、昔からの数え方では「一舗(いっぽ)、二舗(にほ)」。
「『舗』は、敷き並べることを表しています。畳んである状態から広げて使う地図や書籍類を数えるときに使います。
また、畳むほどではない小さいサイズの地図は、ハガキ同様に『一葉、二葉』と数えます」(飯田先生)
これは難問でしたね。
・ネクタイ、エプロンの数え方は?
多かった答えは「一本」、「一枚」、「一着」など。
「『一枚、二枚』とも数えますが、体に掛けて使うものは『ひと掛け、ふた掛け』と数えます」(飯田先生)
■数え方が変われば、印象もアップする!!
最後は、こんな使い分けができると「ヤルな」