【日本合コン党幹事・マグナム山田の「これさえすればフラレない方法108式」】第一印象はがっつり「下げろ」。合コン→デートで役立つ「戦略的ギャップ」
人は「優しくされた」からうれしいのではないのでしょう。優しさをあらためて実感できた時がうれしいのでしょう。だから、最初は「優しさ?ハァ?」という態度で第一印象を悪くする方がよいのです。
学歴アピールも同じ。「オレ慶應」と言うのは本当の意味で賢くはない。「オレ、バカ大学だから」とか言って、アホそうにゲームの話ばかりしていたヤツが「大学の時、よく日吉(慶應大学の近く)の次郎でラーメン食べてた」と来た方が、なんかすごくないですか?
金持ちアピールも同じ。お金を持ってる自信があるなら、あえて合コンにジャージで行き「ジム帰りなんだ。会社やってるから、ジムに行く時間がなくてね」の方がいい。
自信満々であれば、ジャージ姿もかっこいいもの。実は、マグナムも、よくデートや合コンにまさかのジャージで行きますよ。バッグの中に、スポーツで使う道具が入っていれば、会話の糸口にもなります。
というわけで、マグナムはガラの悪そうなサングラスをかけて飲み会に行きます。その方が好かれるんですよ、本当に。冬ならグラサンに真っ赤なマフラーをして「おーす!」。これで第一印象ががっつり「ヤバそうな人」になれる。その状態になったなら、大皿の料理が出てきた時……
「お腹すいてるしょ?これおいしいよ」