【コブスくんのモテ男道!】呼吸がうまくできないときは?
ただ、うまく呼吸に関する筋肉を使うことができていない場合もあり、呼吸の練習をすることで、疲れたときなど手軽にリラックスをするコツをつかむことができます。
就寝前に練習をすると、入眠もしやすくなります(すでにストレスにより通院中の方、パニック障害の方は、意識的な呼吸により症状が出てしまうこともあるので、医師への相談が必要なケースもあります)
呼吸の練習方法を記しますので、ぜひやってみてください。
1.仰向けで横になり、みぞおちのあたり(胸郭(あばら骨)の下方)に手を置きます。
2.鼻からゆっくりと息を吸い込みます。手を当てた部分が、スムーズに動くようになればOK。3.右手をおヘソを覆うように、左手をおヘソよりも下の位置に置きます。
4.同様に息を吸い込み、お腹が膨らむ感覚が手に伝わるようになればOK。
5.翌日、鏡を見ながら深く呼吸をし、肩が大きく上に動いてしまうことがないかチェック。
大きく動いていなければOk。
コツコツ練習することが大切です。深い呼吸が出来るようになると、緊張しがちな時に腹式呼吸をすることで、緊張がやわらぎ体の力が適度に抜けていきます。
(文/檜垣暁子)