【コブスくんのモテ男道!】糖尿病専門医に聞く。ペットボトル症候群って何!?
レモンによってビタミンCとミネラルを少し補充します。はちみつは、砂糖よりも甘みが強いので、少量でも甘く感じることができます。
<ダイエットミルク>
お湯約150ミリリットル+スキムミルク大さじ1杯半+はちみつ小さじ2分の1
約50キロカロリー。お湯にスキムミルクを溶かし、はちみつを加えます。
スキムミルクは牛乳の栄養素をそのままに、脂肪分を取り除いた粉末。牛乳よりカロリーが半分程度となり、脂質も抑えられます。
カルシウムが豊富なので、継続して飲むと、イライラ予防や骨量のコントロールにも効果が望めます。
<無糖ヨーグルト水>
市販の無糖ヨーグルトを2倍の水で薄め、はちみつを小さじ1杯加えます。
全体量が150ミリリットルの場合、約70キロカロリーです。甘さひかえめで美味、便秘の改善にも効果的です。
清涼飲料水のみならず、スポーツドリンクにも砂糖がこれほど含まれているとは、ノーマークでした。これからは、ペットボトル飲料の「飲み過ぎ」にも気を付けないといけません。
監修:福田正博氏。糖尿病専門医。大阪府内科医会会長。医学博士。
ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)院長。名医として数々のメディアで紹介され、著書に『糖尿病は「腹やせ」