【コブスくんのモテ男道!】海外生活大成功! 外資系メーカーへキャリアアップ
「営業魂じゃないですが、クライアントのキーパーソンからベッタリかわいがってもらっていたのは事実です。役員で、当然人事権も持っている方でした。"お願いされたことを素早く正確に、丁寧に"応対していたことの実績があったからなのかもしれません。営業という仕事において、実はここが一番簡単そうで難しいところだと思うんです」
入社前に中国へ語学留学
さて、外資系企業への転職となると、問われるのは語学力。当然外国語の習得が重要視されることになる。
「英語は独学と駅前留学で、学生時代から勉強していましたね。社会人4年目くらいから、中国語の勉強も始めました。ただ、外資系企業への転職となると、正直不安な面も多々ありましたよ。
そこで、入社前に中国に短期で語学留学に行きました。朝から晩までみっちり中国語漬けだったんですが、大学時代に第2外国語で専攻していたことと、もともと中国の映画や歴史などの文化に興味があったこともあり、勉強は一切苦に感じませんでした」
現在、月に数回は中国や台湾への出張がある藤森さん。短期留学と言えど、実際に本場で学んだ中国語は、実際の業務に多いに活かされているそうだ。
日々感じる日系と外資系との相違点いざ転職をした今、日系企業との違いを感じる部分も多いという。