【コブスくんの使えそうな仕事術】TOEICテスト点数アップのポイントは日本人教師にあった!
700点、800点の方は多聴多読といった具合です。
もちろん、800点あるからといって、単語や文法の勉強が不要ということではありません。
それぞれのレベルによって力を入れていくところが少しずつ違うという意味です。このポイントについても、生徒ごとに抽出し指導できるのも日本人教師の特長ですね。
教師がネイティブの場合、生徒のレベルチェックをするのが難しい。例えば、生徒がちょっと流ちょうに英語をしゃべると、すぐに高い評価を付けてしまうことがあります。
ところが、日本人教師は、生徒と同様に日本での英語教育を受けているので、「この人は文法が足りない」、「単語をやっていない」とか、「あそこでさぼっている」とか、分かるし、「あなたはここが抜けている、ここをやろうね」、「あなたは音読、もっと声に出して練習しないと駄目だよ」と具体的なアドバイスができます。
――日々の勉強ってどうすれば良いのでしょうか?
一般的にTOEICテストは300時間の勉強時間でスコアが100点アップすると言われています。
1年間毎日1時間やると、100点アップという目安です。でも、これは個人差があります。例えば、イーオン東京本社主催の「短期4日間セミナー」