くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】歯科医に聞く。無痛治療の実際とは』

2012年9月29日 17:10

【コブスくんのモテ男道!】歯科医に聞く。無痛治療の実際とは

【コブスくんのモテ男道!】歯科医に聞く。無痛治療の実際とは
歯科医院のホームページで「無痛治療を行っています」という文言をよく見かけます。あのギンギン削られてガンガン痛むことから解放される?と期待してしまいますが、無痛治療とは具体的にどのように行われるのでしょうか。本当に無痛なのでしょうか。

歯学博士で歯科・口腔衛生外科の江上歯科(大阪市北区)院長・江上一郎先生にお話を伺いました。
■麻酔、レーザー、薬、そして早期治療

「無痛治療とは、文字通り、痛みを感じないように治療する方法です。一般的に、次の方法がとられています」と江上先生。

1)麻酔による治療
どこの歯科でも行っている無痛治療法ですが、麻酔薬や麻酔の方法、技術は歯科医によります。
まず、歯ぐきにジェル状の「表面麻酔剤」を塗ってから、そこに注射針で「局所麻酔」を施します。

注射の針は極細です。かつては、刺すときにちくっと感じていましたがが、今はそれもまずありません。注射の方法も進化しています。麻酔液を、電動で少しずつゆっくり注入していく場合は、歯ぐきへの圧迫を最小限に抑え、少量で効率よい麻酔が可能です。費用は、保険適用です。

注射による麻酔がつらい、高血圧などで一般の麻酔では持病が悪化するなどという方には、「笑気吸入鎮静法」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.