【エンタメCOBS】アメリカで容認されているヘンな法律
アメリカは日本人からすると不思議な国です。アメリカの国全体としての法律がありながら、地方の州がそれぞれに法律を制定する。中央集権的な統治と地方の統治という力がせめぎ合っています。まあ難しい話はともかく、各州で定めた法律が「州法」として機能しているのですが、その州法に「ウソ!」、「なんで?」というものがあるのです。アメリカのヘンな州法を紹介します。
●テキサス州では、家の中でワニを飼うことを禁止。
テキサスというとブッシュ元大統領のおひざ元で非常に保守的な土地柄ですが、この法律があるのは、まあ危ないからでしょうね(笑)。ちなみにテキサス州では、公職に就く者は「神を信じていること」という規定があります。
さすがバイブル・ベルト(福音派プロテスタントの多い信仰心のあつい地域)の中にある州ですね。
●テキサス州では、立ったままでビールを3杯以上飲むのは禁止。
結構やってる人が多そうな気がするんですが……。信仰心のあつい地域なので、アルコールに対する目が厳しいのでしょう。
●テキサス州では、はだしで歩くのに$5で発行される許可証が必要である。
面倒くさいですねー(笑)。なぜこんなことに!
●テキサス州では、ホテルの2Fの窓からバッファローを撃ってはならない。