■白い血液の魚!
南極海とその周辺に生息する「コオリウオ」という魚がいます。この魚の血液はなんと白いのです! というのは、血液に色を付けている赤血球がありません。赤血球は、生物に必要な酸素を運搬するためにヘモグロビンを含んでいます。
ヘモグロビンの色が赤いので血液は赤いわけですが、この魚にはそもそも赤血球がないので血液が白いのです。では、どうやって酸素を運搬しているかというと血漿(けっしょう)を使っているのだと言われています。ちなみに、イカはヘモグロビンではなくヘモシアニンを使って酸素を運搬しています。
このヘモシアニンは青いので、イカの血液は青い色をしています。
(高橋モータース@dcp)
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