【コブスくんのモテ男道!】今、動物好き女子の間で話題の「猛きん類カフェ」に行ってみました!
常連さんが飼っているメンフクロウ。置物のようにじっとしているが、ときどき首をキョロキョロと動かすしぐさが何とも可愛い。「さわってもいいですよ」と言われ、恐る恐る羽毛にふれる。想像以上にフワフワで軽い感触! ビー玉のような目を少し伏せて空(くう)を見つめる様子はまるで瞑想(めいそう)にふけっているよう。
フクロウやタカはよく物語の中で魔法使いの肩に乗って登場するなど、昔から、どこか神秘的なイメージがある。実際には間近で見たことがないという人も多く、希少性もあってか、猛きん類ファンに限らず遠くから足を運ぶ人が絶えない。週末ともなると、15 人ほどの席はいっぱいになるのだとか。
■いざ、カフェ隣接の猛禽(もうきん)小屋へ~近くから写真を撮るときには興奮!
カフェ席の隣には猛きん類専用のスペースがあり、時間帯によっては中に入って入り口付近から写真を撮ることもできる(餌付け、音だし、フラッシュ撮影などは不可)。
気になる餌は、うずらの肉。お店にいる猛きん類は、動くものを食べるようにはしつけられていないので、生き物を狙うことはない。「毎日散歩する必要がないので、実は都会でも飼いやすいんですよ」