【コブスくんのモテ男道!】今、動物好き女子の間で話題の「猛きん類カフェ」に行ってみました!
と佐々木さん。ただし寿命が20~30 年と長いため、飼うときはパートナーとして人生とともにする覚悟は必要だそう。
■鷹匠(たかじょう)のマスターに聞く~猛きん類好きは女性が多い?
マスターの佐々木さんがタカの魅力に夢中になったのは小学生のとき。コツコツとおこづかいをためてタカを手に入れ、鷹匠(たかじょう)になるために遠方に住む師匠のもとに2年通いつめたという生粋のタカ好きだ。羽を閉じて行儀よく手にのっているのは、お店の看板娘でもあるハリスホークのネテルちゃん(メス・10 歳)。佐々木さんの合図で瞬時に羽を広げたりする様子から、細やかに訓練されているのが分かる。呼吸ぴったりで、まさに"パートナー"という雰囲気。
――タカを連れて、散歩したりもするんですか?
「ええ、しますよ。
拳にのせて野外を歩き回ることを鷹匠(たかじょう)の言葉では『据え回し』と言うんですけどね」(佐々木さん)
余り広く知られていないが、鷹匠(たかじょう)の技術は、日本古代から受け継がれてきた由緒ある文化。日本ではすでに貴重な存在である鷹匠(たかじょう)その人自身から、タカにまつわる話を聞けるのも嬉しい。
――「猛きん類ファンには女性が多い」