秋の深まりを楽しむ着こなし。繊細で綺麗な色使いが素敵
総レースのボリューミーなブラウスにざっくりとしたモヘアニットを重ねるのはどうだろう。相反する素材感がドラマティックで、着ている自分が酔いしれるだろう。
また、いつものメイクに秋色を重ねるのも楽しい。
洋服の素材感が重厚になってくるから、メイクも色味を重ねて深みを出すと、着こなし全体に奥行きが出る。混ぜることで生み出された色味が、意外にも自分の肌にマッチして新しい運命の色になるかもしれない。
読書の秋、お気に入りのブランケットを片手にジンジャーティを入れて、
日が暮れるまで読書をするのもいい。
その日は何もせずに、インプットだけ。
忙しいと後回しになってしまう自分の気持ちと、とことん対話する時間も必要だ。
芸術の秋、美しく色づいた落ち葉を集めたら、並べて壁に貼る。それだけで自宅がアートギャラリーに。美術館に足を運ぶのもいいけれど、美しいものは身近にもある。
自然が作るアートには、ひとつとして同じものがないから、ぐっとくる。
なんて妄想をしながら、我が家の庭が目に入る。
また今度と言い訳しながら伸びきった木々。
これだけ自然美を語ったのだから、やるしかない。週末は手入れをしよう。