くらし情報『妊婦健診のお金、知っておくべき常識3つ(2013年度版 妊娠・出産のお金特集 ~内祝いの相場から育児休業給付金まで~ Vol.2)』

妊婦健診のお金、知っておくべき常識3つ(2013年度版 妊娠・出産のお金特集 ~内祝いの相場から育児休業給付金まで~ Vol.2)

2013年度版 妊娠・出産のお金特集 ~内祝いの相場から育児休業給付金まで~

2013年度版 妊娠・出産のお金特集 ~内祝いの相場から育児休業給付金まで~

妊娠が判明した時、漠然と「出産って、お金がかかりそう」と心配になる人も多いのでは? 「たまごクラブ」で10余年連載を持つファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんに妊娠・出産でかかるお金についてのお話…

当ページの記事は、2013年7月の法律、情報に基づいております。
最新(2015~2016年度版)の出産手当金・育児休業給付金の記事はこちら!


妊婦健診は、近年、自治体の助成が充実してきた分野。必要な手続きや知識をしっかり把握して、もらえるお金は、全部もらおう! 「たまごクラブ」で10余年連載を持つファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんに妊婦健診のお金についてのお話を伺いました。

(記事は2013年7月現在の法律、情報に基づいて書いています)

妊婦健診のお金、知っておくべき常識3つ(2013年度版 妊娠・出産のお金特集 ~内祝いの相場から育児休業給付金まで~ Vol.2)

■妊婦健診は基本14回まで無料

「妊婦健診のお金は、自治体の助成が広がったので、個人での負担が減っています」と畠中さん。妊婦健診は、全ての自治体で14回まで無料で受けられるのが基本だ。ただ初回の診察は、妊娠判定をしてもらうので、自費診療となるのが一般的。また健診票に書かれている項目以外の診察や検査も自己負担となる。たとえば超音波検査も、1~2回までは無料とする自治体が多いが、回数が増えると、検診費に数千円(検査内容によって異なる)が加算されたりすることも。
住んでいる自治体によって助成の内容は大きく違ってくるので、妊娠初期に自治体の助成内容を確認しておこう。

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