豊洲エリアに生まれた新しいコミュニティ! 利便性と人のつながりを兼ね備えた魅力的な街への成長物語
どんな街で生活していきたいかを考えると、暮らしやすさといった環境面はもちろん、どんな人たちと暮らしていくかという、人とのつながりも大切な点ですよね。ましてや子育てをするのならなおさらです。
昔であれば、自然にご近所づきあいがあり、町内会などによって、コミュニティが存在しました。しかし、現在の都会ではそういったことはだんだん難しくなっています。
さらに、東京の湾岸エリアなど新たに開発された地域では、次々に新しい住民が流入していく一方、人と人とのつながりは生まれにくい状況にあるといえるでしょう。
けれども、そういった地域のひとつである江東区豊洲エリアで、近年リクルート住まいカンパニーと三井不動産レジデンシャルが中心となって、新たなコミュニティ作りを始めているとか。どんな取り組みを行ってきたのか、話を訊いてみました。
豊洲エリアに住んでいる人たちからは、もともと住民同士がつながる場がほしいという要望はあったそう。豊洲エリアには同世代の子どもを持つ家族が多いそうで、人とつながる場があることで共通の話題を話す機会が持てるだろうという希望を持つのは想像できますよね。
そこで、リクルートがまず始めたのが、「パパママ大学」というワークショップ。そこは、住民が他の住民に自分の持っている知識をシェアし合う場となったそう。