2014年11月29日 12:00|ウーマンエキサイト
ひらがなカードを手作り! ゲーム感覚で楽しく勉強! 子供の好きで作る長続き勉強法
■ゲーム感覚で楽しく学べる♪ ひらがなカード活用法・ひらがなフラッシュカード ~ひらがなに興味を持ち始めた子ども向け~
まずは裏の絵を見せながら、「これはなにかな~?」と問いかけます。「りんご!」と答えが返ってきたら、「正解! これは『りんご』の『り』だよ」と表の文字を見せます。これを繰り返し行っていくと、子どもは絵から自然と文字を記憶していきます。
大体のひらがなを覚えてきたら、文字面だけを見せて問いかけても答えられるようになっていきますよ。
・ひらがなカルタ ~ほとんどのひらがなを読めるようになった子ども向け~
ひらがなカードの文字面を上にしてバラバラに置きます。「『と』はどこでしょう?」と、カルタのように出題します。始めは散らばったカードの中から文字を見つけるのが難しいのですが、徐々にスピードアップしていくでしょう。正解したカードが手元にたまっていくのが嬉しくなり、「もっと問題を出して!」とせがまれるかもしれませんね。
・ひらがなことば遊び ~ひらがなを完璧に読めるようになった子ども向け~
ひらがなカードの文字面を上にしてバラバラに置きます。「よーい、どん!」の合図で、好きなカードを選び、単語を作ります。(たとえば「おに」「あめ」「ねこ」など)
始めはママがお手本を見せてあげるとよいでしょう。3分間でどれだけの単語を作ることができるかな? 回数を重ねるごとに完成する単語が増えていたら、たくさん褒めてあげてくださいね。
慣れてきたら、濁点・半濁点のカードも増やし、「3文字の単語をつくりましょう!」とハードルを上げて楽しむことができますよ。
子どもの「もっと学びたい!」という学習意欲を引き出すひらがなカード。応用として、カタカナやアルファベットのカードを作ってもよいですね。子どもの年齢や学習レベルに合わせて、親子で楽しく作ってみてください。
反抗期の息子…「なにあの弁当!もう作らなくていいから!」母「そんな…」→後日、息子「明日から弁当にしてくれる?」