2015年9月6日 18:00|ウーマンエキサイト

ちゃんと説明できる? 知ったかぶりしがちなビジネスのカタカナ用語


【コンセンサス】
意見の一致。合意。
ちなみに「三省堂 ワードワイズ・ウェブ」によれば、ビジネス用語として使うときには「根回し」のニュアンスを持つことが多いとの記述が。

つまり、「●●にコンセンサスを取っておいて」と言われたなら、「●●に合意を取っておいて」もしくは「●●に合意を得られるよう根回ししておいて」と言っているんだな、と考えればよいわけですね。

【サスティナブル】
持続可能であるさま。特に、地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発などについていう。
持続可能であるさま…? それだけだとわかりづらいですが、平たく言うと「これからもずっと安心して地球上で暮らし続けていけるような、地球環境にやさしいさま」ということです。

「サスティナブルデザイン」は環境を配慮したデザイン、ということに。


【バジェット】
政府などの予算。予算案。また、特定の用途のための経費。
それなら「予算」、「経費」と言えばよいのでは…と思ってしまいますが。

調べてみるとどうやら「低予算」、「安価」というニュアンスの使われ方もしており、「バジェットホテル」、「バジェットレンタカー」など、形容詞的に使われているケースもありました。

これらのカタカナ用語、数も使用頻度も年々増えていることを考えると、知っておいたほうがビジネスのやりとりがスムーズになると言えそうです。

もしもよく意味がわからない用語に出くわしたら、知ったかぶりはせずに素直に聞いてみるのも手です。案外、聞かれた相手のほうだってモゴモゴしちゃうかもしれませんよ。



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