賢いママは使ってる? 電子母子手帳と紙との使い分け方法
子育て中のみなさんの中には「電子母子手帳」の存在をご存じの方もいるかもしれません。電子母子手帳とは、妊婦健診の結果や子どもの成長をネット上で管理できるサービスのことです。
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妊娠したことを確認して市区町村に届け出ると、紙の母子手帳が交付されますが、電子母子手帳には紙とは異なるサービスが満載。そんな2つの電子手帳について、ある調査がおこなわれたのでご紹介します。
電子母子手帳のイメージって?
女性の健康情報サイト「ルナルナ」などを運営する株式会社エムティーアイがおこなった母子手帳の利用実態に関する調査に「電子母子手帳」についての意見が寄せられています。
電子母子手帳は内容をスマホやタブレットで記録・管理できるもので、市区町村などの自治体で交付しているものもあれば、企業がサービスを提供している場合もあります。
そんな電子母子手帳のイメージについて聞いたアンケートでは58.1%の人が「紙の母子手帳の代わりになるもの」とイメージしており、37.9%の人が「予防接種を記録・管理できるもの」、32%の人が「妊娠中と育児中の記録ができるもの」、29%の人が「写真や動画などを記録できるもの」と答えています。
また22.9%の人は「何が出来るかわからない」と答えており、紙から電子になるイメージがわかない、という人もいたようです。