それは言っちゃダメでしょう! ママがパパに言われて「カチン」ときたひと言
■忙しそうにしていると「時短勤務じゃん」とひと言
家事に育児に怒涛の毎日を頑張るワーママ。保育園の送迎に仕事、家に帰っても家事、となかなか休める時がありません。
そんなママに「時短勤務なんだから」と、とんでもないひと言を! つまり時短だから暇って言いたいの? その分時間があるのだから、育児も家事もできるでしょって?
先日こう言われて、「家事育児に”終わり”があるなら苦労することなんてないんだけど。」と一発かましてやったところです。
■体調の不調を訴えると「病院に行きなよ」「子どもにうつすなよ」
具合悪いなら病院に行った方がいいなんて誰にでもわかること。でも子どもがいる家庭だと、これにさらにひと言追加。「子どもにうつすなよ」はまさに地雷。
私の友人は「じゃあ完治するまで実家に帰るね」と笑顔で出ていき反撃。結果何もできないパパが半泣きで迎えにいくという事態に。
いやいや、いじわるとかじゃなくて。「うつすなよ」って言われても一体どうすればいいの? これこそ本当の意味で「余計なひと言」。隔離していたってインフルエンザになることもあります。
■話していると「女ってそうだよね~」とまとめる
夫婦の会話の中、ママ友の話題になることも多々あるはず。今日の出来事、会話の内容、たわいもないことを話しているときに「ほんと女ってそうだよね~」と、ひと言で返される。
「そう」って何? 男性の立場から女性を語られることほど腹の立つことはありません。そんな ひと言で片づけられるなら、もうあなたにママ友の話題はしません!
男性陣には申し訳ないですが、ここは何か思ったとしても黙ってうなずいてください。
いかがでしょうか。例え契(ちぎり)を交わした夫婦と言っても、ともに生活をしているのですから、ひと言ひと言に小さな配慮が必要ですよね。
お互いに「気を遣わなくていい仲」ではなく、「自然に気が遣える仲」であってほしいものです。
「朝からうっせーなぁ!」朝の準備を進めない幼い娘に本気で怒鳴る夫。しかし夫の怒りの矛先は娘以外にも…