ナチュラル系洗剤のひとつとして、いま注目の
「オキシクリーン」。掃除にも洗濯にも使える万能クリーナーとして、「これがあれば、家じゅうがピカピカになる」と評判です。
エキサイトブログ「WITH LATTICE」より
「え、そんなにすごいの?」と気になる方のために、日ごろから愛用している
人気ブロガーさんたちの
活用法とその感想をご紹介。オキシの魅力を徹底チェックしてみました!
■“オキシ” は、人気のナチュラル系洗剤
「オキシクリーン」は酸素系漂白剤のひとつで、重曹やクエン酸をはじめ、
ナチュラル系洗剤を愛用しているライフスタイル系ブロガーさんの間で話題となっている洗剤です。SNSでも #オキシ、#オキシ漬け、#オキシクリーン などのハッシュタグが急増中。
酸素系漂白剤とは、アルカリ性の過炭酸ナトリウムが主な成分で、お湯に溶かすことで酸素の泡を発泡させ、汚れを水に溶かし込む、というものだそう。
漂白剤といっても「
ツンした匂いがしない!」「家のなかの
あらゆる掃除に活躍してくれる」と、その万能パワーが注目を集めています。さて、みなさんはどんな使い方をしているのでしょう。5人の人気ブロガーさんに伺いました。
■その1.「キッチンの漂白」で愛用中(Na~さん)
まずは
キッチンの漂白に使っているというのは、人気インテリア&収納ブロガーの「WITH LATTICE」のNa~さん。Na~さん宅のシンクはすてきなホワイトカラー。汚れをスポンジでごしごししても黄ばみ汚れが気になるときに、オキシクリ―ンが活躍してくれるそうです。
エキサイトブロガー Na~さんのブログ『オキシクリーンで真っ白に!! 放置で何でもかんでもピッカピカ♪』より。
使い方は、「栓をしたシンクに大さじ1くらいのオキシクリーンを入れ、温水を注ぐだけ!」とNa~さん。オキシクリーンは
お湯に溶かして使うのがポイントですが、Na~さんの場合、「温水は
60度くらいがいい」といいます。
そこに、IHグリルのトレイや網、軽く洗っておいた水切りかごなども投入し、いっしょに漂白。あとは2時間ほど
放置するだけ。「放っておくだけですが、すっきりまっ白になる」と愛用しています。
ついでに、漬け込み液を含ませたメラミンスポンジで、水栓もごしごし磨けばピカピカに! キッチンまわりはすぐに汚れやすいけれど、これなら週末の空いた時間にささっと「きれい」をキープできそうですね。
■その2.「洗濯層のカビ汚れ」もすっきり除菌・消臭(chieさん)
エキサイトブロガー chieさんのブログ『オキシクリーンで大掃除』より。
漂白とともに
除菌効果もあるオキシクリーンは、
洗濯層のカビ汚れにもその効果を発揮するようです。
ほかのブロガーさんがこぞって、「酸素系漂白剤で洗濯層がきれいになった!」という話題を目にしたという、エキサイトブログ「おうちのなかみ」のchieさん。そこで、「わがやも洗濯器の掃除にオキシクリーンを使ってみました」といいます。
chieさんのお宅の洗濯器はドラム式のようですが、
40度のお風呂の残り湯を使って、洗濯コースで10分ぐらい回してから一時停止。
2時間放置してドアをあけたらびっくりしたそう。
思わず、すごい汚れを想像してしまいそうですが…。出てきた汚れを網ですくい、捨てるを繰り返してから、最後にすすぎ、脱水。汚れをふき取って終了。この一連の作業でとてもきれいになったそうですよ。
洗濯層の汚れはふだん見えないだけに、その効果に驚くかもしれませんね。
chieさんはほかにも、
白いシャツやバスタオルなどを、まとめてお風呂の残り湯に入れて、追い炊きしてオキシクリーン風呂にしているようです。これまた1時間くらい放置して、最後に普通に洗濯機で洗って終了。「これで、除菌・漂白まとめて完了!」といいます。
「放置しておくだけで汚れが落ちて、匂いも臭くないから、放置時間も快適に過ごせるので、オキシクリーンは、わが家の定番洗剤になりそうです」とすっかりお気に入りのようです。