あなたは部下にどのような対応をしている? 信頼される上司になるためには
こんにちは。栗原達也(くりはらたつや)です。
今回は、自分が部下を持ったときの話。僕は部下とどうつきあったか、ということをお伝えします。
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職場に同僚、後輩、先輩、上司に当たる4人以上がいれば、どうしても軋轢は生まれるものだ。職場の人間関係が平穏なのに越したことはないけれど、どんな場所にも、多少なりとも「気にさわる人」はいるのが現実。
だから、前提として、「人間関係にまったく問題のない天国は無い」と思ったほうがいい。
極端に言うと、イヤな同僚・後輩・先輩・上司か、もしくはバカな同僚・後輩・先輩・上司、もしくはその組み合わせしかいない、ということだってある。
もちろん、それは自分の見方次第という面もあるけれど…。
僕もさまざまな部下と接した経験があります。特に困るのは、自己主張するくせに仕事をしないタイプ、協調性がない一匹狼、仕事が終わっていないのに終業時間になったらサッサと席を立つ自己中心的なタイプといったところだろう。
要は、チームワークで業績を上げるという会社の目的を理解せず、タイムカードを押したんだから給料をもらって当然という考えの持ち主だ。
女性の部下はちょっと違うけれど、男の部下が考え違いをしているときは、僕はとにかくストレートに話したね。対立したときは、仕事で勝負するか、酒で勝負か、あとは素手で対決か…というように身体ごとぶつかる。