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コミックエッセイ 親子関係ってどうあるべき?

「友だちに負けるなんて!」比較ばかりの母が嫌い…/娘と私の境界線(3)【親子関係ってどうあるべき? Vol.37】

ウーマンエキサイト
■前回のあらすじ
これまでずっと学年トップだった娘。しかし期末テストでトップに立ったのは、新しく生徒会長になった亜美ちゃん。それを知ったママ友から連絡が来て…。 娘の成績ダウンで面目が丸つぶれ…負け続ける娘が心配/娘と私の境界線(2)
娘の成績ダウンで面目が丸つぶれ…負け続ける娘が心配/娘と私の境界線(2)
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【娘sideSTORY】

私は、中学3年生の可乃。

いつの頃からか母は、同じマンションに住む同い年の友人・亜美と私を比べるような発言をするようになりました。私は小さい頃からそれがずっと嫌でした。

「友だちに負けるなんて!」比較ばかりの母が嫌い…/娘と私の境界線(3)【親子関係ってどうあるべき? Vol.37】
「友だちに負けるなんて!」比較ばかりの母が嫌い…/娘と私の境界線(3)【親子関係ってどうあるべき? Vol.37】 「友だちに負けるなんて!」比較ばかりの母が嫌い…/娘と私の境界線(3)【親子関係ってどうあるべき? Vol.37】
「友だちに負けるなんて!」比較ばかりの母が嫌い…/娘と私の境界線(3)【親子関係ってどうあるべき? Vol.37】 「友だちに負けるなんて!」比較ばかりの母が嫌い…/娘と私の境界線(3)【親子関係ってどうあるべき? Vol.37】

中学になると、亜美とはクラスが離れ、ほかに仲の良い友だちができました。お母さんからも亜美の話題が出なくなって、ホッとしていたのですが…。今度は、私のことをママ友に自慢げに話す姿を見る機会が増えていったのです。

そして、生徒会選挙が行われ、亜美が生徒会長、私はサポート役に回れる書記に就きました。お母さんは納得してくれなかったけど、私は心の底から書記の仕事を楽しんでいました。

そして1学期が終わる頃、生徒会で私の提案による“討論会”が行われることになったのです。

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