自分の好みを孫に押し付ける義母が暴走! 読者からは「子どもはロボットじゃない」とのコメントが
■「子どもはロボットじゃない」読者のコメントこちら
小さな子どもにも好き嫌いがあるのは当たり前、とのコメントが多く寄せられました。
・5歳児には好き嫌いってないって思いこんでいるのかな?
・なんて身勝手なおばあちゃん。何でも買って喜んでくれるのは2歳まで、孫はおばあちゃんのロボットでは無いよ。
・5歳にもなる女の子に「似合わない、可愛くない」とかあり得ない。孫に対してそんなことをいうおばあちゃんには会わなくてもいいと思います。
・正直、洋服はお嫁さんとお孫さん本人に任せておくのが良いのではないかと思います。自分の好みの服を着せたいおばあちゃん心も分かるけど、孫本人にちゃんと意思があるなら尊重すべき。しつこいと嫌われますよ。
・義母とセンスが合わない、すごくわかります。「子どもはこういう服を着せるもの」と固定観念があるんですよね。買ってくれるのはありがたいんですが。
義母の好みを押し付ける態度についてもたくさんコメントをいただきました。多くの皆さんが考える解決策は同じようです。
・お孫さんが好んで着ている洋服だと何度言っても信じない。それってお孫さんのことを、自分の都合の良い存在にしたい、支配したいようにしか見えません。
・自分の好きなスタイルを着ない孫は可愛くない。
孫が反抗するのは嫁のせい。息子も孫も嫁の言いなり。自分は正しいのに、ふたりは洗脳されてる。って本気で思ってるんだろうな。怖っ。
・娘や息子に服を買ってくれるのはありがたいのですが、好みじゃないのは着ないですよね。一緒に連れて行ってくれるのが、1番丸く収まると思います。
・たまに一人で選んで買ってるおばあちゃんらしき人を見ると、「孫のサイズや好みをちゃんと分かってるのかな?」と心配になります。
どんなにいい服でも、本人が気に入らない、サイズが合わないものは、イヤゲモノでしかないですからね。
そして鋭い歴史考察を踏まえたコメントも…。
・被服科で服飾史を習ったけど、たぶんこの義母さんの世代は、女性解放運動とかでジーパン論争やノーブラ論争があったんじゃないかな、と思います。その頃は、若い人が動きやすいジーンズやTシャツを着たりすると、「労働者の服であるジーパンを学校に穿いていくなんて教授に失礼だ」と言われ、ホテルやレストランなどにはジーンズやTシャツでは入れてもらえなかったらしいので。今でも一部の女性で、胸を締め付けるブラジャーもしたくないという人がいますが、この時代は「ブラジャーなんていらない」と大っぴらに声を上げていたというから驚き。そういう男性っぽいとか開放的な女性を上の世代の方々が嫌悪の目で見て「女性らしく大人しく」とうるさかったらしいです。
最後にすみれちゃんがとった行動は素晴らしい!
・いやもう誰よりも孫ちゃんが大人じゃないか。おばあちゃんが自分の趣味をゴリ押しした理由聞いて理解して、責めずにおばあちゃんを受け入れて、更に趣味に合った服を見立ててあげるとか、おばあちゃん泣いちゃうよ。
今回はお義母さんと孫の話でしたが、子どもの洋服の趣味が自分と合わなくて、どうしようか困っているママも多いのでは? 小さい子どもにも洋服に限らず好みや主張がある、ひとりの人間なんだという事を常に忘れずにいたいものです。
▼漫画「義母のくれる子ども服がいらない」
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