ママ友はいないとダメ? 陰口やマウント取り合い…読者のママ友トラブルの実話がヤバすぎる



■ママ友との距離感は人それぞれ。作らなきゃと思う必要なし!

まずは、主人公と同じように「ママ友がほしい」と悩んだことがある人と、「ママ友はいないけどそれでOK!」という考えの人の意見をご紹介します。なんとなくここのグループに入りづらいな…というのはありますよね。

・初めのころ誰とも仲良くできなくて悲しかった。でも、あるママが私に声をかけてきてくれて助かりました!今もそのママ友に感謝してます。

・似た様な経験があった漫画でした。自分だけじゃなかったんだとホッとさせられました。

・会話になかなか入れません。
楽しい話しをしてるつもりでも、笑ってもらえず相手の顔色を伺ってしまいます。

・上の子は今4歳。未だにママ友は居ません。

・ママ友がいて当たり前な風潮が辛かった。

・息子の通う幼稚園のママたちとなんとなく話が合わない。ギクシャクする雰囲気…。ランチ会に参加するも、なんとなく拒絶されている感じがしていました。お互いマウント取り合ってる感じで、めっちゃ疲れます。


・ママ同士のノリについていけない部分があった。公園や幼稚園は母親同士が下の名前で「〇〇ちゃん」と呼び合う世界。 結局「〇〇ちゃん」呼びというのがどうしてもできず、仲良くなりきれなかった。

・ママ友なんて作らなきゃとか考えたことない!そんなの自然とできたら付き合えばいいこと。ただ、小学生になってからは、学校行事とかで学校へ行くときにだいたい親同士が固まっているので、なんとなく1人だと浮いた感じがします。 特にうちは子どもが高学年になってから引っ越しをしたので、昔からの付き合いもなく知らない人ばかりだったから、運動会や卒業式など、写真を撮るときなんかに困りました。割り切ればいいことですが、なんとなく仲良しの人がいたら楽しかったかなぁとは思いました。

・特定の人だけ仲間外れにしてランチしたり、集まったり、お出かけしたり…。
そういうのを見るのもか関わるのも辛くて、パートを始めて、グループから自然に離れました。お陰で今は快適です。

・​​私もママ友いませんでしたよ。児童館行っても話しかけられなくて、頑張っても疲れちゃって…でも、小学校入った頃から役員とかやるようになってだんだん知り合いが増えていきました。でもここで言ってるようなママ友じゃなく、学校にいるときとかに喋る程度のママ友。ランチなんて一度も行ったことがありません。 娘達はもう高校生ですが、後悔はありません。


次にご紹介するのは、トラブルやモヤモヤについてです。
決定的なトラブルがあると疎遠になるパターンが多いようですが、ちょっとしたモヤモヤの場合は子どものことを考えて我慢して関係を続けていることもあるようです。

・離婚することになったとき、ママ友が話を聞いてあげるから家においでよと言ってくれた。私はその言葉を信じてママ友宅に行った。着いたときに彼女は別のママ友と電話をしていて 「今から来るから離婚の原因とか聞きだして教えるよ」と笑いながら話していた。当然だが すぐにその場を離れました。ママ友の腹黒い一面を見てしまったので、その後は全く付き合いなしです。

・幼稚園のママ友から、理由が全くわからないまま仲間外れにされたことがあります。夫の職業とか子どもの性別とか、どうにもならないことで勝手に嫉妬して、攻撃の対象になったようです。
私だけに物を配らない、誘わない、用事があってメールや電話をしても無視をされる日々が1年以上続きました。

・明るくて好感の持てる人だと思っていたけど、保険の勧誘が始まり、断ってからは無視されています。

・子どもが未就学児のころ、子育てママサークルで知り合ったママたちと仲良くなりました。メールでのやり取りから始まり、子育てイベントへ一緒に参加した程度ですが、帰宅後からメールの嵐。近況を5〜10分おきに送ってくるのです。鳴り止まないメールに疲れ果てて返信をしないでおいたら、腹を立てたのか、私のアドレスを出会い系サイトに載せられました。それから変なメールが大量にくるようになり、アドレスを変更する羽目に。その人とはそれっきりです。
ママ友なんて無理に作る必要ないです。その方が平和に暮らせます。今でも許せません。

・同じ仲良しママグループで一人だけ遊びに誘われず悲しかったです。しかもその事実を集まりの時にみんなが楽しそうに話しているのを聞いて、地獄の時間でした。今は別の気の合う別のママと仲良くしているので何とも思いませんが、当時は自分のどこがいけなかったんだろうとすごく悩みました。

・仲良くしていると思ったら影で悪口三昧!!個人情報は他のママに漏らすわ、私のSNSの内容を他のママたちと「いいママ気取って…」など悪口を言っていました。本当にママ友なんかいらないんだと経験した。


・子育てサークルで知り合ったママ友、 幼稚園も同じになり仲良くしていたが、ある日突然無視されるようになり、いいように使われて、私の悪口を色んな人たちに広められた。他のママたちもその話を信じていて13年たった今も共通のママたちからは無視されている。

・感覚や価値観が違っても子どもが仲良しなので無理して合わせていました。我慢していましたが、モヤモヤした気持ちやイライラが募り、子どもにキツく当たってしまったので、無理して付き合っても何も良い事がないと思うようになりました。ママたちは結構我慢して付き合っていると思う、子どもの為に。


最後に紹介するのは、過去のママ友との付き合いを経て今になって思うことなどをご紹介します。密な付き合いが辛くなり、自分からフェイドアウトしていったという人も。

・幼稚園の頃、食欲旺盛だった発達障害の娘。友だちの家でも大食いをするので、親として失礼がないように気を使ってきました。ママ友の中には「うちの子は少食だから、こんな食べっぷりを見ると気持ちいいわ。どんどん食べてね!」と言ってくれる人もいました。一方で「満腹中枢壊れてるんじゃないの?」と頭を指差して無神経なことを言うママもいました。悲しくなりそのママとは疎遠に。 10年過ぎた今は、あの頃は私も未熟だったなと思います。

・昔、ママ友グループから週3回ほどランチに誘われていました。最初は私も無理して行ってましたが、 だんだん市外などに遠出するようになり、 しかもランチの後はカフェに行き、そのあとは雑貨屋で買い物など、ほぼ一日つぶれてしまう日々。家事ができないしお金も続かないので、辛くなりランチに行くのをやめました。

・夫の転勤について回っていたので、保育園や幼稚園を転々として、地に足を付けて人間関係や子どもの友だち関係を育むことができず、常によそから来た人として扱われ、仕事でも保育園でもアウェイ感が否めない毎日を過ごしていました。その頃輪に入っていけない事が辛かったのですが、今は定着し自分なりの輪を作って過ごしています。

・登園降園時に毎日1〜2時間立ち話。貴重な時間を奪われているようで苦痛だったのでバス通園に変えて回避。ママ友もいいけど、家族や自分にかける時間に充てたことでストレスが軽減した。


ママ友との距離感や付き合い方は人それぞれ。自分がちょうどいいと思える付き合いができる人と出会えたらそれはそれで素敵なことですね。

▼漫画「「今日も誰とも仲良くできなかった」と焦る日々 【痛い失敗で学んだ大事なこと 第1話】」

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