・バカな親だと思います。同じことを旦那にされたらどうでしょう。「ウチの嫁なんかトロくて料理はまずいし、掃除は下手だし、ブタみたいだし、いや〜、おたくの嫁さん若くて美人だし羨ましい〜」 って、聞こえよがしに言われたらどうです? 下手したら離婚です。子どもを一人の個人として扱えないから、こんなことを言うのです。子どもを一人の個人として扱えないのは、自分が未熟で子どもである証拠ですよ。このママには猛省していただきたいですね。
・親視点で見てみると仕方ないのかなとも思うけど…娘さんが可哀想です。
・最低な母親…。あとで気づいたところで遅いわ。
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謙遜とは本人が本人のことで謙ることであって、自分以外のことで謙るのはただの悪口です。こどもは親の従属物ではありません。ママ友との関係に子どもを利用することは言語道断です。子どもを利用しなければ関係が保てない相手に気を使う必要がどこにあるのでしょうか?
・この話は、日本
古来から「子どもは親の所有物」の関係が抜けていないことがテーマになっていると思います。子は親の所有物ではありません。対等な人格です。
「親と子」「夫と妻」のように家族だから、関係が親しいからといって、その関係性にあぐらをかかずに、誠実に対応しないといけない。
・小さい頃、私も親にけなされて傷ついたなぁと懐かしく感じました。でも親の意図をわかると小さくても腑に落ちるものです。
・ダブルバインド(メッセージと、その裏に隠されたメタメッセージとの間に矛盾が含まれている状態)ですね。子どもには、大人の世界の「謙遜」という感情がまだ発達していません。私も
母親にダブルバインドをされましたが、確実に心を病みます。
・我が子は親から見ればとにかくかわいいもの。
私も小さい頃、母は人前では私をけなしていました。子ども心にそれは傷ついたと伝えたことがあり、
親から「自慢に映ることは人前では言わない」と言われ納得できました。
・親がやっぱり同様でした。謙遜だったのかまでは不明ですが、他のママさん方に対して「金賞ってすごいよね」とか、学校で私が賞を取った絵について褒めてくれたのを、鬱陶しそうにダメ出し。さらには弟の努力賞の絵には才能あるとかめっちゃ褒めまくり。親が無茶苦茶嫌いになりました。
・ほんと、うちの母もこの漫画の通り。親は人付き合いが上手いとで思っているのか。
自分を守るために子どもを犠牲にしているだけ。自分の子どもや旦那、両親のことを褒めてる親の方が周りから見ても気持ちがいい。
・人前で子どもを卑下する、すごくわかります。うちの場合は、実母が私の子供(母の孫)に対して、人前で平気でけなすようなことを言います。私の子どもは2歳で男の子なのですが、相手の方の孫が女の子というだけで「ぜんっぜん違う!やっぱり女の子はいいですねぇ」と、うちの子をすごく憎たらしいものを見る目で話していたこともありました。特にやんちゃな子でもなく、いつも私たちの前ではかわいい、かわいいと言っているにも拘わらずです。自分が行き届いた人間、あるいは謙遜のできるできた人間だと思われたいのだとしか思えません。
いくら家の中ではかわいがられても、母のことが信頼できません。
・習いごとで
他のママから褒めてもらったとき「ありがとう、頑張ったみたいで」と言ったら、「あー、認めちゃったよ」と言われたことがありました。それ以来、ママたちと喋るのが本当に嫌です。だからこのマンガの主人公の気持ちがよくわかります!
・あるあるな内容に、もしかしてウチの学校のことかと思ったくらい。実際に似たようなエピソードがあり、自分は気をつけようという戒めにもなります。
・親に同じことをされた。お褒めの言葉を真に受けるなという方針だったため、褒められることが怖くて褒めないでほしいと思っていたら、先輩や上司に可愛げないと嫌われた。
・
「うちの子、本当にダメで」とずっと言われ続けていました。「高校は地元のトップ校へ進学しろ」と小さい頃から親に刷り込まれて盲目的に頑張って進学。
「大学は国立へ行け」というから、いわゆる有名大といわれる国立大学に現役で合格して進学しましたが、人前ではずっと「この子は本当にダメで、わがままで、自分勝手で、何もできなくて、どうしようもない子だ」と言われ続けました。すごく苦しかったです。「やめて! そんなに馬鹿にしないで!」と何回叫んだことか。
何をやっても、親に認めてもらえない。これって何歳になっても苦しいものです。
・小学3年生の時に少し大きな賞を取って目立ってしまったタイミングで、母が先に「これからよその人に褒められるタイミングが来るけれど、「ありがとうございます」の後に、謙遜と言って…」と、先に説明をしてくれました。当時の私は「なぜそんなことを言うのだろう?」と疑問に思っていましたが、新聞に載るや否や、母の言った通りのことが度々起こりました。今思えば、謙遜と言う文化、出る杭は打たれる、実るほど頭を垂れる稲穂かな、
ことを荒立てない処世術みたいな物を学んだ瞬間でした。
心ならずも謙遜するようになってしまった桃子の母。しかし、たとえ想いと言葉が裏腹であっても、子どもが親のことを信頼できなくなるのは不思議ではありません。桃子の態度がおかしい原因が自分にあるとわかった今、母親はどのように振る舞うのでしょうか…?
ピンチの時に頼れるのは一人だけ! いつも私のことを心配してくれたのは…【親友の彼ピは47歳高収入 Vol.42】