コミックエッセイ:たかり屋義母をどうにかして!
「妻をたかり屋扱いするなんて」 すべてを丸く収めるための義母の企み【たかり屋義母をどうにかして! Vol.58】
このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをフィクションを交えながら漫画化しています。
■これまでのあらすじ
主人公・うみの義母は、「お金を払ってくれるか否か」ですべてを判断するたかり屋だった。事あるごとに金銭的に搾取され、うみは何も言わずに従う夫・陸夫にも不満を募らせていく。
なにもかも義母の言いなりの夫と、離婚を考えるうみ。しかし夫婦で心療内科に行くと、夫は海外在住だった子ども時代の影響で未だに「義母に支配されている」と指摘される。このままでは状況は変わらないと考えたうみは、夫に義両親との絶縁を提案。夫はそれを受け入れ、義実家に絶縁状を送るのだった。
義父が次男・大地に電話すると、大地は「次は俺の奥さんってならないようにしてくれよ」と釘をさし、陸夫に連絡を入れると約束する。そんな中、義母が「今年の義父の誕生祝いは大地のところに頼もうかしら」と言い出す。まるで反省しない義母に、義父は「そんなに贅沢したいなら自分で稼いだ金でやってくれ」と言い放ち…。
■「自分で稼げ」に激怒する義母

