■これまでのあらすじ
早紀や麻衣から雰囲気が変わったことを指摘された美穂。以前とは違うメイクやファッションに気づかれたようでした。早紀や麻衣に褒められ、恥ずかしがる美穂。しかし、立花と知り合ってから前向きになっていく自分を肯定し、「自分も誰かの助けになれるかもしれない」と思うようになっていました。そんな中、これまで誰も触れてこなかった麻衣の息子・湊のことについて、麻衣に声をかけます。「何かできることがあれば…」と。麻衣は2人に話を聞いてもらい、気持ちが少しスッキリしていました。しかし、2人の気遣いが嬉しい反面、自分の気持ちがついていかず、どこか2人が遠くにいるように感じてしまうのでした。

「助けになりたい」そう思って手を差し伸べたけれど…相手の本音は？

久しぶりに3人で集まったママ友たち。自分の殻をやぶった美穂は、自分も誰かの力になりたいと、麻衣にあることを話しだしました。