コミックエッセイ:夫に「したくない」が言えない
夫のことは好き…自分のせいで我慢させたくない【夫に「したくない」が言えない Vol.6】
この漫画は書籍『夫に「したくない」が言えない』(著:高尾まこと)の内容から一部を掲載しています(全20話)。
■これまでのあらすじ
恋人同士で「する」ことが普通だと感じつつも、志穂はその行為自体を避けたくなっていました。一緒にいるときに、彼がベタベタしてくると身構えてしまう志穂。できるだけ話をそちらに向けないように反らしてみますが、彼は真面目な話には一切興味を示さず、すぐに自分の欲望を満たそうとします。志穂は彼が自分の痛みに気づかないことに不満を感じつつも、その気持ちを抑え込んで関係を壊さないように気を使っていました。しかし、痛みが続くことに不安を感じ、このままではいけないと思った志穂は、ついに彼に正直な気持ちを伝えようと決心します。志穂は、一緒に痛くない方法を考えてほしいと言いたかっただけなのですが、彼からは冷たく突き返され、自分のせいなのかとショックを受けるのでした。

