くらし情報『【難読】なんて読む?「杜若」の正しい読み方』

2023年5月25日 11:10

【難読】なんて読む?「杜若」の正しい読み方

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「杜若」の読み方です。

【難読】なんて読む?「杜若」の正しい読み方


なにこれ? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

■「杜若」の読み方は?

「若」は、老若男女、若年と読むので、“にゃく”や“じゃく”という読み方は知っている人もいるでしょう。「杜」は、あまり馴染みがない漢字かもしれませんね。

では、二つを合わせてなんと読むのでしょうか。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“かきつばた”と読みます。


【難読】なんて読む?「杜若」の正しい読み方


■「杜若」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「杜若」の意味は以下のように解説されています。

かきつばた【杜=若/燕=子=花】

[名]

1 アヤメ科の多年草。湿地に群生。葉は剣状で幅広く、基部は鞘 (さや) になり茎を挟む。初夏、濃紫色の花を開く。外花被3枚は垂れ、中央に黄や白の斑紋がある。内花被3枚は小さく、直立する。園芸種には白花もある。
古くは花汁で布を染め、書き付け花とよばれたという。

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