本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「熱る」の読み方です。
“ねつる”じゃないよね? と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
■「熱る」の読み方は?
「熱」は、そのまま読むと“ねつ”、“あつ”ですよね。
でも、送り仮名の「る」をつけて“ねつる”や“あつる”と読むのは、さすがに違和感があります。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“ほてる”と読みます。
■「熱る」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「熱る」の意味は以下のように解説されています。
ほ‐て・る【火照る/▽熱る】
[動ラ五(四)]顔やからだが熱を帯びて熱くなる。また、顔が赤くなる。「熱でからだが―・る」「恥ずかしさに顔が―・る」
熱があるときや恥ずかしいときに、顔や体が熱ったことありますよね?
「火照る」という言葉は見たことがあっても、「熱る」は知らなかった人もいるでしょう。
■読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「熱る」